飯島のはじまり
株式会社飯島は戦後間もない頃、車やバスなどほとんどない環境で山奥などで生活している人々や商店に
たわしや洗剤などの生活必需品を供給することから始まりました。
時代は変わりどこへ行っても物と店であふれている今日、先代の精神を継承しながらよりお客様のためになる商品・価格の提案をすることでお店やその地域に住んでいる方々に貢献していきます。
株式会社飯島が社会で存在する意義はそこにあると考えています。
株式会社飯島は現在Panasonic代理店として、主に電池を中心とした商品を山梨や長野のスーパーマーケットやドラッグストアに対して取り扱いさせていただいています。
近年では市場のデータ、POSデータなどを集計しより効率の良い売り場を作ることは誰にでもできるようになりましたが、我々はそういったマクロなとらえ方も大事にしつつ、より地域に密着したミクロな視点で物事をとらえてゆくことも必要なのではないかと考えています。
沿革
1947年 | 創業者 飯島 茂富が荒物雑貨小売り 飯島商店を開業 |
1949年 | 店舗を移転し山梨県東部を対象とする卸売りを開始 |
1953年 | 法人化 株式会社 飯島商店とする |
1962年 | 事業所兼倉庫を設置 本格的に在庫をストックした問屋としてスタート |
1976年 | 創業者の長男 飯島 茂一が入社 |
1980年 | 販売主軸を地方量販店に定める (当時、急速に店舗を増やしていたスーパーマーケットなど) |
1981年 | 事業改革を実施 (電気製品を主体とする商品構成にし、日用雑貨取り扱いを縮小。元従業員には従来の得意先を譲渡し独立を支援) |
1984年 | 記録メディアメーカーとの取引開始 (日立マクセル TDK フジマグネテープ 住友3M) |
1988年 | 松下電器産業株式会社と代理店契約を結ぶ。 また、SONY(SONYメグネテープ、SONYエナジーテック)と特約店契約を結ぶ |
1989年 | 飯島 茂一 が代表取締役に就任 |
1994年 | 事業所と倉庫を拡大し面積は800㎡となる |
1998年 | 社名を 株式会社 飯島 に変更 |
2003年 | 創業者 飯島 茂富 が逝去 |
2011年 | 飯島 一弘(茂一の長男)が入社 |
2019年 | 飯島 一弘 が専務取締役に就任 |